NEWS ZERO の取材を受けました
新型コロナウイルス感染症オミクロン株の影響により、政府は早い段階で入国制限を設けました。
支援している特定技能外国人とのやり取りや、影響などについて日本テレビ「NEWS ZERO」にインタビューを受けました。
取材スタッフも技能実習生と特定技能外国人の区別がよくわからないようでしたが
おそらくは一般の方もそうではないでしょうか?
最近ニュースの見出しでも「実習生が来ないから人手不足」「企業は悲鳴」なんて書き出しが踊っていますが
この表現は完全にアウトです。
技能実習生は労働力ではありません。これが大前提です。
そんな技能実習制度が世界的に奴隷制度だと批判を受けている中、この特定技能という在留資格においては
これからの日本の人手不足を補い、且つ即戦力となる「労働力」として大いに期待できます。
個人的には技能実習制度は将来的に廃止にしたほうがいい、もしくは要件をもっと厳格にするべきという考えですが
雇用する側が技能実習制度によって外国人雇用の基礎をしっかり学ぶという点においては
非常に重要な意味を持つ制度であると感じています。
現に特定技能外国人においては当事務所で扱う限りでは逃亡はいまのことろありません。
私の担当する外国人はしっかり3年間技能実習を終えてその先を夢見ている子たちが多いので
雇用という側面でも比較的安定しています。
制度のご説明はZOOM会議等でも対応できますのでお気軽にお問い合わせください。